狙い目の年
単純に新築より安いのは最大の魅力ですよね。 そりゃ中古物件でも高額なのでローンを利用する事になるでしょうけど、国土交通省のデータでは新築のローン返済額の3分の2ほど。
この中古マンション2007年頃から供給量が減り始めました
理由の一つはアメリカ国内において、サブプライムローンの不良債権化がはじまり
その影響は金融不安として日本でも株安が進行翌年4月~6月には不動産向け融資が減少します。
資金が集まらないので全国の新規マンション着工数は、2007年から減少し20万戸を大きく割込みます。
そうなると希少価値が上がり値段も高くなる傾向に
なので、オススメとしては更に前のマンション
2001年~2006年の中古マンションが良いと考えています。
理由その1 コスパの良いマンションが多く出回った期間である
理由その2 2000年に耐震基準が改正された。住宅性能表示制度の整備。これらの要因でマンション事態の性能アップ
具体的には?
騒音を軽減する二重床
食洗器がつき始めた
室内の段差がなくなった物件が多くバリアフリー傾向
様々な要因から、土地価格や建築費が高くない期間。駅近で質の良い中古マンションが多く建てられた時期です。
などなど
※日に日に物件の劣化は進行しますから、この記事を書いた(2024年3月)数年後までのオススメとなります。 あしからず。
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